【日記】寒天培地をつくった。
どうも、もれ郎です。
今日はストックがなくなっていた寒天培地を作りました。組成はこんな感じです。
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・エビオス錠 二粒
・きび砂糖 1g
・寒天 2g
・水道水 100mL
これで、斜面培地20本ができました。(試験管の直径は忘れた。)
作り方はきのこ栽培用の寒天培地の作り方。菌糸を培養して種菌を作ろう!に紹介しているのと同じ方法です。容器さえあれば、とても簡単です。
明日はこの培地をつかって、スーパーで見つけたエリンギ(大手メーカー産ではない)とシイタケを分離する予定です。
エリンギは、そのうち品種育成するときの遺伝資源になればいいなと思っています。
シイタケは、栽培チャレンジ用ですね。いまの道具、環境、スキルでもれ郎がうまく栽培できる気は正直しないです。
ところで、もれ郎の手持ちの菌株も少しずつ増えてきました。今あるのが10菌株で、
・エリンギ
・ヒラタケ属菌
・ヤマブシタケ
・タモギタケx2
・ヤナギマツタケ
・マッシュルーム
・ムキタケ
・ナメコ
・ブナシメジ
以上となっています。
とりあえず次はタモギタケあたりを栽培してみようと思っています。インスタ映えも狙えそうですし。種菌も先週作り始めました。
タモギタケ栽培がうまくいって、ヒラタケ属の栽培に自信を持てたあたり(収量は考慮しない)で、次はヤナギマツタケとシイタケをやってみようかなと思います。
ヤナギマツタケはもれ郎の大好きな超美味きのこですから、当然優先順位は高いです。あと、シイタケは栽培キットからきのこ栽培に興味を持った方の需要が高いと思われるので、優先順位を高めに設定しています。とりあえずファーストチャレンジという位置づけです。
こうやって書いてみて気づいたのですが、最近のもれ郎は栽培方法を工夫することに思考が偏っていた気がします。ファブリックきのこ栽培とか、紙できのこ栽培とか。工夫といっても、どれも既知な方法を再現しているだけですけれども。
栽培方法もそれはそれで良いですが、このブログではもっと多種きのこの栽培カタログ的な側面を出していってもいいのかな、などと思いました。「いろんなきのこを栽培してみました!アレを栽培したい?この記事をご覧あれ!」的な。
その路線で行くとなると、もれ郎的最難関は今のところマッシュルームですかね。市販のきのこに多い、木質を餌とする連中とは勝手が違いすぎる気がしますし、実際に栽培したこともないのです。でも、いつかやってやります。
あとはホンシメジですか。これはマッシュルーム以上に栽培できる気がしないので視野に入れていないです。こいつも、いつか、ね。笑
まあ、何よりもその前に、ヒラタケ属菌やエリンギをまともに栽培できるようにならないといけませんけどね。
まずは経験だよ、もれ郎。
もれ郎